インドネシアミッション。その弐。
ワハナ農園では珈琲栽培の管理も徹底されています。自社で高品質な珈琲を生産するだけでなく、周辺農家さんへ無償で種子の提供や栽培ノウハウの共有など地域の珈琲栽培のサポートもされています。
種の植え方。種は割れ目が入ってる方を下に向けて植えるといいそうです。その方がストレスなく根が出るとのこと。
根は真っ直ぐ下に伸びているのがGOOD。
苗床。
直射日光を避け、品種ごとに管理されています。
珈琲の木は日に当たり過ぎると良くないので、間にシェードツリーと言う大きな木が植えられています。日避けはもちろんですが、風や雨避けにも。
農園で働かれている女性。笑顔が素敵でした。
記念に農園の方と。
託児所。ゆらゆら揺られて眠る子供たち。
ワハナ農園では約700人いる従業員の為の設備も充実。住居、診療所、託児所、キリスト教会、イスラム教礼拝場所も農園内にあり、薬や飲料水や電気なども従業員には無料で供給されています。
つづく。
2016年2月23日