ブラジル珈琲のデバンニングの見学に行ってきました。
先日神戸港までブラジル珈琲のデバンニング(コンテナから荷物を取り出す作業)の見学に行って来ました。
川西倉庫さん。
当店で扱う珈琲のほとんどはこちらの定温倉庫で保管してもらってます。その他は、横浜からもやってきます。
ここにデッカイ船でブラジルから約40日かけてやってきた珈琲を運びこみます。
こちらは冷房付きのコンテナ。
珈琲は赤道付近を通過してきますので高温によるダメージを避ける為、当店で扱う珈琲は全てリーファーコンテナを使用。
たくさんの方達がコンテナより珈琲を運び出します。
通関の為、最初の3袋は開封され残留農薬などの検査されるとのこと。
何年か前に、日本からモカが消えたのはここでひっかかった為。
一瞬で1袋の重さを量り、麻袋にマジックで記入。
アルト・アレグレ農園の珈琲もやってきました。
定温倉庫内。
たくさんの珈琲豆が保管されてます。
珈琲は、生産国はもちろんですが、日本に運ばれて来てからもたくさんの方が係わっているのを改めて実感しました。
大切に運ばれてきた珈琲を、当店でも取扱いさせてもらえることに感謝しつつ、良い状態でお客様にご提供できるよう努めます。
2017年5月15日