自家焙煎の店ふかい珈琲

11月5日よりコロンビアCOE販売開始致します。

コーヒー豆のこと

コロンビアCOE2019の7位と20位を入荷しました。

 

☆まずは、20位のマウリシオの珈琲からご提供させていただきます。

コロンビアcoe2

#20
Muricio Botina Ceron
Huila SanAgustin
Score:88.11

Cup of Excellence は、主要⽣産国9カ国(2019 年)で開催される品評会で、5回の厳しい審査の中で総じて評価の⾼いロットのみがCup of Excellence の称号を授与され、⼊賞ロットはインターネットオークションを通じて世界中のバイヤーと直接取引が⾏われます。

農家規模に関わらず、消費国と直接繋がる機会が増え、⽣産者のモチベーションアップや品質向上に⼤きな影響を与えています。

⽣産者のマウリシオ⽒は15 年前からコーヒー栽培に従事し、5 年前よりColors of Nature のヘッドカッパーとして品質管理を⾏っています。

「地域の多くの⽣産者は⾃分たちのコーヒーの品質を理解していない。それが⾼品質なコーヒーを⽣産する上で課題だ」とマウリシオ⽒は⾔います。

零細農家の家系に⽣まれたマウリシオ⽒はQ グレーダーの資格を取得し、様々な国のバイヤーと接する中で課題と向き合い、⾃家農園だけでなく同地域の⽣産者へのフィードバックを⾏い、品質底上げに尽⼒しています。

 

 

☆12月からは7位のフェリペの珈琲を販売開始致します。

コロンビアcoe

#7 La Cereza
Andres Felipe Ospina Ramirez
Huila SanAgustin
Score:91.19

⽣物学者、経済学者、輸出業社、CQI インストラクター、様々な顔を持つ彼は、2007年にColors of Nature 社を⽴ち上げ、サンアグスティンを拠点にメンバーのスペシャティコーヒーの⽣産をサポートしてきた。

現在は、次世代を担う20代の若い⽣産者25名のサポートを⾏いながら⽇々研究を⾏っている。2019 年のCup of Excellence では受賞した29 ロット中6ロットがColors of Nature のメンバーが⽣産したロットとり、彼らの研究成果が⾝を結んだ。

現在Felipe ⽒は、コロンビアと中国のCQI(CoffeeQualityInstitute)インストラクターとして活躍しており、国内外のコーヒー⽣産者の技術指導も⾏っている。